連鎖型ブロック

500㎜角の小型張ブロック
主にため池や狭小力所での施工に適する。

平米連鎖型ブロック

1.0m2/個の大型張ブロック
主にため池等に使用
連結後目地コンを打設することにより、水密構造の法面を構築できます。

シンプルベース

覆土用の大型連結ブロックです。
コンクリートブロックにより河岸を守るとともに覆土をすることにより植生の早期回復を促し自然環境を保全・復元します。植生の繫茂を可能とするために被覆土が地盤と連続する構造となっています。高さが異なるブロックを鋼線で一体化し金具で製品相互を連結するため屈撓性に富みます。

ダイヤカットⅡ型

大型の連節ブロックです。
機械化施工により大幅な省力化と工期短縮が可能となります。製品の凸部は、流速低減の粗度としても有効に働きます。適度な屈撓性を有し地盤の変化に追従し製品単体は十分な重量があり連結線によりマット状に一体化されるため流体力に対して安定します。

ウィーディーロック

胴込めコンクリートの打設を可能にした練張り用製品です。
擬石模様を呈しているため、急流河川や比較的上流部に適した製品です。凹部に間詰された礫などにより生物の生息・生育空間が確保されます。ブロック同士は互いに金具により連結され法覆工としての強度が向上します。

ストーンサークル(擬石タイプ)

1個/㎡と大型で連結方法も簡単なため速やかな施工が可能です。ブロックは互いに連結され、目地処理がなされるため強固な護岸を構築します。擬石模様は、周囲の景観によく調和します。

ターフロックⅡ

覆土用の大型製品です。
ブロック表面に配置された凸部は被覆土のすべり出しを抑制するとともに万一被覆土が流失した場合でも河岸付近の流速低減に有効に作用します。また、1個/㎡と大型であることに加え四隅を金具によって連結するだけでありブロックの向きも不問のため速やかな施工が可能です。

ステップブロック

河川の親水護岸用としてだけでなく、公園、遊泳場、釣り場、舟の発着場、観覧席等のレクリエーション施設など全国各地で採用され高い評価を得ています。各法勾配毎に専用のブロックを使用しコンクリート面だけでなく擬石、石張り、木材張り等、様々なバリエーションをご用意しています。

グラストン

河川の永久護岸としての高い安定性を確保しながら、覆土流出防止効果を高くして植生を復元するいわゆる隠し護岸工法です。また、「危険管理型ハード対策」として、越流水による深掘れの進行を遅らせる堤防裏法尻の補強工法にも対応可能なブロックです。

グラスティー

擬石模様の単体ブロックを鋼線で連結した大型製品です。
ブロック間を客土することにより植物が繁茂し自然景観を保全・復元し客土が地盤と連続するため植物に十分な水分が供給されます。大型製品で連結作業も簡便なため、施工性に優れており、鋼線により連結しているた屈撓性にも優れています。

グラックス

大型連節ブロックに植生機能を持たせた大型植生ブロックです。
連節工法であるため屈撓性を有し地盤の変化にも追従します。客土量が豊富なことに加え、植生面積も大きいため豊かな景観を創造します。また、機械による施工が可能で大幅に工期を短縮できます。

グラック

緩傾斜護岸用の大型製品です。
客土部に豊富な土量を確保できるため、植物の繫茂が期待できます。大型製品のため施工の省力化と工期縮減が可能となります。また、製品同士を連結金具により一体化することにより、流体力に対して十分安定します。

十字法枠

従来の現場打ち格子法枠工より、能率、仕上がり、安全性、経済性に優れた緑化のできる大型プレキャスト法枠工です。用途に応じ、又、景観に合わせ、中詰めは中張りブロックの他、張芝、間結栗石、植石コンクリートが使用できます。

ゴビマット

開口部に客土または覆土をすることにより植生工が可能です。フィルターシートとブロックの相乗効果により雨滴や流水などによる浸食に対して優れた防止効果を発揮します。大型マットを重機で法面に直接敷設が可能で現場施工が省力化でき工期の大幅な短縮が可能です。

カメレオン

「カメレオン」はあらゆる水辺の自然にとけこみ、自然災害を防ぐ環境護岸素材。
“コンクリート網”“吸出防止材”“中詰土”の3つの要素が一体となって水の浸食から陸域を守りながら、コンクリート網の空隙を生かした緑豊かな自然環境を再生できます。仮締切や水替えのいらない 水中施行 が可能です。

ダイヤカットⅤ型

「覆土用の大型連節ブロックです。
2㎡/個と大型であることに加え、四隅を金具によって連結するだけであり速やかな施工が可能です。また、製品の凸部は被覆土のすべり出しを抑制し流速低減にも有効に作用します。

ジオロック

自然石風の意匠を持ち自然な景観を創出する階段ブロックです。形状の異なるブロックを組み合わせることができ従来の階段工とは違った変化のある階段工となります。人が容易にかつ安全に昇降できるよう十分配慮して蹴上がりと踏面を設計しています。